サイトの表示速度が遅いと、どうしてもイライラとしてしまいがち。
表示速度が速ければ速いほど、ストレスなく閲覧することができ、訪問してくださった方に優しいといえるでしょう。
サイトの表示速度を高速化させるために『遅延ロード(遅延読み込み)』という方法を使ってみませんか?
【Lazy Load by WP Rocket】は、遅延ロードを実装することのできるプラグイン。
遅延ロードとは、サイトに表示される画像などをすべて読み込むのではなく、ページをスクロールして画像が画面に入ったときに読み込む方法のこと。
必要に応じて必要な分だけ画像を読み込むことで、サイトの高速化を実現することができます。
こんな場合におススメ
- サイトの表示速度を高速化したい
プラグインを使ってできること
- 画像やIframeを遅延ロードすることで、サイトを高速化することができる
目次
インストール


インストール方法
- ダッシュボード > プラグイン > 新規追加 とクリックする
- Lazy Load by WP Rocketで検索する
- 今すぐインストールをクリック。インストール後有効化する
または、配布サイトからダウンロードして、インストール。
手動でインストールする方法はコチラ
Lazy Load by WP Rocket】の使用方法と設定
STEP
LazyLoadを開く
プラグインを有効化すると、管理画面 > 設定 内に【LazyLoad】が追加されるので、そこから設定を行います。

STEP
項目の設定
遅延ロードさせたい項目を選択します。

Images | 画像を遅延ロードするかの選択 |
---|---|
Iframes & Videos | Iframeや動画を遅延ロードするかの選択 |
Replace Youtube videos by thumbnail | YouTube動画をサムネイル画像へ置き換えるかの選択 |
STEP
保存
項目を選択したらSAVE CHANGESをクリックし、設定を保存します。 保存をすると、チェックを入れた項目が遅延ロードされるようになります
動作確認環境
- バージョン 2.3.3
- WordPress 5.4.1
このプラグインは上記の環境で動作を確認しましたが、ご使用の環境によっては、動作しないなどの不具合が起きる可能性がありますので、ご注意ください。
まとめ
- 【Lazy Load by WP Rocket】は、遅延ロードを実装することのできるプラグイン。
- 必要に応じて必要な分だけ画像を読み込むことで、サイトの高速化を実現することができます。
他に遅延ロードを実装するプラグイン