ユーザーが今サイトのどのページを見ているのかを分かりやすく表示したパンくずリスト。
ユーザビリティの向上だけでなく、SEOにおいても効果を期待できるため、サイトの必須項目であるといってもいいでしょう。
【Catch Breadcrumb】は、パンくずリストを簡単に表示することのできるプラグイン。
パンくずリストを表示したい位置を指定することができます。
こんな場合におススメ
- パンくずリストを表示したい
- 検索順位の上昇といったSEO対策をしたい
プラグインを使ってできること
- パンくずリストを表示する
目次
インストール


インストール方法
- ダッシュボード > プラグイン > 新規追加 とクリックする
- Catch Breadcrumbで検索する
- 今すぐインストールをクリック。インストール後有効化する
または、配布サイトからダウンロードして、インストール。
手動でインストールする方法はコチラ
【Catch Breadcrumb】の設定
STEP
Catch Breadcrumbを開く
プラグインを有効化すると、管理画面 内に【Catch Breadcrumb】項目が追加されるので、そこから設定を行います。

STEP
項目の設定

Content Selector | パンくずリストを表示するセレクタの指定 指定したセレクタの手前または後ろにパンくずリストを表示する |
---|---|
Display Breadcrumb | パンくずリストを表示する位置の選択 Before:手前 After:後ろ |
Breadcrumb Separator | パンくずリストのセパレーター(区切り文字)の指定 |
Enable Home Icon | ホームアイコンを表示するかの選択 |
Enable On Home Page | ホームページ(トップページ)にパンくずリストを表示するかの選択 |
Reset Options | 設定をデフォルトに戻す場合に選択 |
STEP
保存
項目を設定したらSave Changesをクリックして、設定を保存します。
任意の位置にパンくずリストを表示したい場合
『Content Selector』に指定した位置にパンくずリストは自動的に表示されますが、コードを記述して任意の位置にパンくずリストを表示することもできます。
テーマファイルにコードを記述して表示する場合
テーマファイル
<?php echo do_shortcode( '[catch-breadcrumb]' ); ?>
ショートコードを記述して表示する場合
ショートコード
[catch-breadcrumb]
動作確認環境
- バージョン 1.5.7
- WordPress 5.4.1
このプラグインは上記の環境で動作を確認しましたが、ご使用の環境によっては、動作しないなどの不具合が起きる可能性がありますので、ご注意ください。
まとめ
- 【Catch Breadcrumb】は、パンくずリストを簡単に表示することのできるプラグイン。
- パンくずリストを表示したい位置を指定することができます。
他にパンくずリストを表示するプラグイン